今後のドル円相場

どうも、ヤマトです。

 

まず日足ベースでみると短期の移動平均線が

中期または長期の移動平均線を

デッドクロスしてきています。


さらに2016年11月以来抜けてこなかった

100日移動平均線も

3月21日頃に割ってきて来ます。


100日移動平均線を割ってからは

3日連続で陰線が続いたため、

やはり下降への力は強かったのではないか

と考えられます。


しかし今週金曜のドル円の動きは

一時間足を見ると110.800円を底値として

レンジ相場的な動きで終わり、

日足も最終的には陽線で終了しています。


この110.800円という価格ですが

2017年に入ってからは最安値となっているため

来週以降の相場の動きが110.800円を抜けて

下降方面へ動いた場合はさらに円高ドル安方面へ

向かうのではないだろうか。